
かの香織
ミュージシャン、作詞作曲家
音楽大学声楽科専攻
1985年原宿クラブシーンから、伝説のバンド『ショコラータ』の歌姫としてデビュー。オペラとロックを融合した映画的バンドサウンドを目指した。当時、イラストレーターや服飾デザイナーなど、アートの発表の場として、衣装や舞台美術、写真、映像作品を、あらゆるアーティストが「ショコラータ」に関わって一緒に表現していたという特異な意味をもつバンドだった。80年代当時、東京のみならず、フランス、イギリスのメディアにも大きくとりあげられ、注目を浴びる。バンド解散後、原点に戻るべく、スタンダードなポップスを目指し、ヨーロッパ、アメリカ、アジアなど海外を転々としながら、作曲活動に専念。1991年『fine』でメジャーソロデビュー。国内での録音のみならず、イギリス、スウェーデン、フランスなど、海外でのレコーディングの経験にも恵まれ、ますますその音楽性の個性に磨きをかけた。
現在まで、11枚のソロアルバムをリリース。他、アーティストとのコラボレーションライブや音楽制作、独自の活動ではCM音楽、映画音楽など積極的に取り組む。
また、アーティストへの楽曲提供や、音楽プロデュースも近年手がける。過去には化粧品や情報誌のTVCMなど、被写体として出演、2006年には、コーディア社・ボジョレ・ヌーボー(販売:サッポロビール株式会社)のラベルデザインを手がけ、通常のミュージシャンの枠にはおさまらない自由な発想で表現しつづけている。
好きな言葉:耳を澄ます、和、創る、生みだす、モード、嘘のない行動、森羅万象、心が震える、世界観、INU、一度しかない人生、質感、ハートウォーム、覚醒、ナゴミ、トランス、HOMEMADE & HANDMADE、サットバ、自家製、QUALIA、熟成
好きな数字:3
動物:犬
場所:海
好きな色:緑
2000年以降の映画でお気に入りの作品:
『死ぬまでにしたい10のこと』(2003年イザベル・コヘット脚本・監督作品)
安らぐひととき:料理、犬と昼寝、風鈴やピアノやドラムの音、庭仕事、バスケットを持つとき
近年は、ジャズ&クラシックのテイストを持った、なごみを求める大人が聴きたい音楽!がテーマのセルフカヴァーベスト・アルバム【C/ツェー】。2007年、ソロ活動の総集編としてあらためて今までの収録作品をリマスタリングした本人監修・2枚組ベストアルバム【angel songs ~the very best of cano caoli~】をリリース(「午前2時のエンジェル」の続編となる新曲収録)。
おもしろい!と好奇心がわくところに、これから生み出したい何かが存在していると語る。持ち前の自由な発想で活動の場はこれからも広がりそうである。
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PHOTO : Mari Horiuchi mari1.com

